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4月院内報です!特集は<夜尿症(おねしょ)>

2014/04/03
◯ 沖縄・泌尿器科専門治療のヒルズガーデンクリニック ◯

4月院内報!「夜尿症(おねしょ)」を特集いたしました!

夜尿症とは、
5、6歳を過ぎても継続的に夜尿がある状態を言います。
5、6歳に達していない場合や、継続的でない場合は、おねしょと呼びます。年齢別では、5歳で5人に1人、6歳で6人に1人7歳で7人に1人…と、夜尿をする子は大きくなるにつれて減っていきます。

夜尿症の原因は、
夜間の尿量が多い(抗利尿ホルモンの夜間分泌不足)、膀胱が未熟、心理的ストレス、覚醒しにくい深い睡眠、膀胱や腎臓の器質的な異常などが考えられています。夜尿症の多くは、これらの原因が複数みられることが一般的です 。

しかし、年齢とともに抗利尿ホルモンの分泌が増え、夜間の尿量が減ると夜尿しなくなります。また、膀胱容量が拡大すれば、夜尿せず翌朝まで尿をためることができます。また、膀胱が未熟でも、睡眠が覚醒しやすくなれば、夜尿せず覚醒して排尿できます。
3~11歳までに成長することでほとんどの夜尿は消失します。

〈 診 察 〉 
 まずは、両親からお子さんの排尿状態や日常生活のお話を聞きます。それに加えて、尿検査や残尿測定、エコーで腎臓や膀胱を調べる検査を行います。

〈治 療〉  
夜尿症の治療には生活指導が大切で、以下の3原則があります。

1 . 起こさず:夜間眠っている間に、抗利尿ホルモンが分泌されるので、起こすことでホルモンの分泌が減り、尿量がふえてしまいます。

2 . あせらず:夜尿症 には自律神経の影響が大きく、焦ると、自律神経の変調を起こすためにかえって、治りにくくなります。

3 . 怒 ら ず :自律神経は、ストレスにかなり反応しますので、怒られると、自律神経の変調を起こします。逆に夜尿しなかった時には褒めてあげましょう。

 こうした対策を行っても毎日夜尿をしてしまい、検査でも異常が見つからない場合は、薬物療法を検討します。
 夜尿症の子どもには「おねしょは必ず治るのだ」ということを話してあげて、安心させてあげ、そして、夜尿のなかった日にはほめてあげ、家族のみんながサポートしてくれているのだと、子どもが感じること、自分で治そうというやる気をおこさせることがとても大事です。               

 

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