皆さんこんにちは!
事務担当の喜納です。
今回は医療事務より
『高額医療費制度の現物支給化』について
お知らせです✿
本来高額な診療を受けたとき、ひと月の窓口負担が
自己負担限度額以上になった場合でも、
いったんその額(1割・2割・3割)を支払い、
後で医療保険者から払い戻しで還付方法と、
直接病院窓口での還付方法があります。
現在は外来でも限度額適用・標準負担減額認定証を
提示すれば、自己負担限度を超える分を窓口で支払う
必要はなくなったのです。
但し、一医療機関での対応となるので、
複数の医療機関を受診している場合は、
加入医療保険者と医療機関との調整も
必要となってきます。
そして、外来窓口でその取扱いを受ける為には、
減額認定証を交付してもらう必要があります。
加入する医療保険者に事前に申請し、
医療機関への提示となります。
また、自己負担減額については、
収入等により人それぞれ基準が異なり、
算定方法も異なってきます。
高額医療費でお悩みの方は、各医療保険者・
市町村窓口で問い合わせてみて下さい。
各医療機関でも、ご案内はできますので
お気軽にお声かけ下さい。
<沖縄・泌尿器科ヒルズガーデンクリニック>
2016-05-24 08:58:05 コメント(0)
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